歯医者さんが診察中によく使う言葉や治療に関する専門用語などを辞典形式で集めました。

0-9

2次カリエスとは、二次齲蝕(にじうしょく)ともいい、一度被せ物詰め物で治療した歯がもう一度むし歯になることをいいます。

一度治療した歯は他の歯に比べむし歯になりやすく、被せ物や詰め物との境目から徐々にすき間ができてきます。
治療後の歯は特にプラークコントロールを気にして、2次カリエスを予防しましょう。

3DS

3DSとは、Dental Drug Delivary Systemの略で、歯周病などの予防処置の1つです。

まず初めに口の中の健康状態を検査をします。
その後、バイオフィルムという歯の表面についている細胞膜を除去し、薬などへの耐性を失くしてから、薬剤を塗り直接作用させます。
これにより、むし歯や歯周病の原因菌を除去することができます。

3DSを行った後も、きちんと毎日プラークコントロールをすることによって、むし歯や歯周病を長く予防できます。

菌を除去するため口臭予防の効果もあります。
3Mix-MP法とは、薬剤を用いてむし歯菌を殺し、むし歯を治す治療法です。
従来のむし歯治療より削る量が少なく、痛みが少ないのが特徴です。
また、神経を残せる可能性があります。

3種類の抗生剤(3Mix)とマクロゴール(M)とプロピレングリコール(P)を混ぜた薬剤を使用するため、これらすべてを合わせて3Mix-MPといいます。
病巣無菌化組織修復療法とも呼ばれます。
8020運動とは、80歳になっても20本以上の歯を保持させようという運動のことです。
厚生労働省や日本歯科医師会により推進されています。

スウェーデンではすでに8020運動を達成しており、アメリカやオーストラリアは2010年、日本は2030年から2040年に達成すると言われています。

80歳で20本以上の歯を持っていると、それ未満の人に比べ活発という報告もあります。
予防の定期健診が重要になります。